【住宅ローン】
住宅などの購入者が、銀行などの金融機関から長期間の分割返済を条件としてその購入資金を借り入れること。公庫融資や年金融資などもこれにあたる。

【住宅ローン減税】 一定の条件の住宅を購入する目的で金融機関等から10年以上の償還期間で融資を受けた場合、通常の方法で計算した所得税額から15年間に限り一定の金額を特別控除する制度のこと。控除率は入居年から6年目までは1%である。以後、控除率は減少していく。

【住宅ローン付売買契約】
 住宅ローン特約が付いた売買契約のこと。

【住宅ローン特約】
不動産購入にあたって、買主が予定していたローンの借り入れが一定期間内に利用できない場合に、売買契約を白紙に戻せることをうたった特約のこと。あらかじめ利用する予定だったローンの種別、金利、手続きの期限などを明らかにしたうえで、その旨を契約書に盛り込む。白紙解除すれば、それまでに支払った金銭(手付金など)はすべて返してもらえる。