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[43] 民事訴訟

民事訴訟手続きは、紛争当事者の一方が、他方を相手方としいて、裁判所に法律上の請求または確認の訴状を提出し、何が正当であるか、裁判所の判断を求める手続きです。
 応訴、口頭弁論、証拠調べなどを経て、「判決」、そして「確定判決」に至ります。「判決」に不服の場合は、判決が「確定」する前に「控訴」します。


[41] 民事調停

民事調停とは、民事紛争を解決するため、裁判官と良識ある民間人で構成される「調停委員会」により、双方の言い分を聞いて、双方を納得させて、具体的に妥当な解決をはかる制度です。

[22] 窓拭するなら

あまり気がすすまない窓拭き。どうせやるなら、お日様いっぱいのお天気にと、思いがちですが、それでは思いがけなく手間がかかってしまいます。できれば、湿度の多い明け方か、曇りの日に掃除をするようにしてください。空気中の湿気が汚れを浮き立たせて、かんたんに落とせます。逆に強い日差しの晴れた日は、湿度も少なく、ガラスに光が反射して、汚れの箇所が見づらくなります。早く起きた朝や曇り空の日は、絶好の“窓拭き日和”と決めれば、ラクに汚れが取れて、爽快な一日が迎えられます。

[21] 窓をピカピカに

汚れて見通しの悪い窓ガラスって、見るたびにいやな気分になってしまいます。そんなときは古い新聞紙が役立ちます。
 丸めた新聞紙を水につけ、軽く絞ってガラスの汚れを拭き取ります。あとは乾いた新聞紙でから拭きすれば、窓ガラスはピッカピカ。新聞のインクがガラスのつやを引き出して、汚れをつきにくくしてくれます。


[15] 申込金

物件を下見して気に入ったら次は「入居申込書」に記入することになる。このとき、入居の意思があることを明確に表すために、不動産会社から「申込金」あるいは「預かり金」「申し込み証拠金」などの名目で、金銭を求められることがある。金額は数千円から賃料の1ヶ月分とさまざまだが、この時点ではまだ契約は成立していないことに注意しよう。
法的には支払い義務はなく、契約の成立・不成立にかかわらずお金は戻ってくるが、念のためその旨を明記した預り証を発行してもらうといいだろう。
なお、申込金と混同されやすいのが「手付金」。こちらは、契約を結んだときに、契約時に支払うべきお金の一部を支払うもの。手付金の場合、後で契約をキャンセルしても返ってこない。それぞれの違いをよく認識して、トラブルを防ごう。
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