4月なのに雪が降り、4月なのに30℃を超える夏日があり。寒暖差の激しい季節ですが皆様元気にお過ごしでしょうか。
先月、我が家の双子の娘達も6カ月を迎えました。生後6カ月を「ハーフバースデー」というそうで、一歳のお誕生日までの半分(ハーフ)を、節目としてお誕生日同様にお祝いするものだそうです。そんな文化8年前の次男の時には聞いたことないので、ここ数年の間に流行りだしたもののようです。
そういえば長男が10歳の時、参観日で「2ぶんの1成人式」というのをやりました。それに似ているのかな。“こんなに大きくなりました”ってやつです。なんでも“半分”にくるとお祝いする流れですね。「ハーフ還暦」「ハーフ米寿」なんて文化があらわれる日もそう遠くないのかもしれません。(気づけば私も今年「ハーフ古希」!嬉しいやらちょっと複雑な気分ですが。)
もうすぐ主婦にも子どもたちにも憂鬱な梅雨がやってきます。小さなお子さんをお持ちのご家庭は雨の日、どんなことをして過ごしていますか?
天気ひとつで子どもがおとなしくしてくれればいいのですが、関係なく元気がありあまっていますよね。そのためママは、「どうやって家の中で遊ばせよう……?」と悩んでしまいがちです。今回そんなママに朗報です!
雨の日にピッタリ!お金をかけずに色んな遊びができる、新聞紙遊びに注目です!
(1)新聞紙をちぎる 新聞紙をちぎるという動作は、指先の力加減が難しいため、この遊びをしていると、手指の巧緻性が高まります。また、このちぎった新聞紙を利用して、「長い」「短い」「太い」「細い」といった概念を伝えることもできます。
(2)新聞紙シャワー 新聞紙を破いて頭からかける遊びです。この遊びを通して、新聞が出す音やその音の表現の仕方を知ることができるため、表現力が豊かになります。
(3)新聞紙ボール作り さて、破いてしまった新聞紙。「片付けが大変だな」と思うママもいるでしょう。 破いた新聞紙を丸めるだけで、ボールが完成! ボールを作る作業も、手先の器用さを促す遊びになります。
(4)ボーリングごっこ 丸めた新聞紙をボールにし、空のペットボトルなどをボーリングのピンに見立て、ボーリング遊びをするのもオススメです。 ボーリング遊びは、コントロール力を養うことができます。目と手の連動性が必要になるので、とても高度な遊びとなります。
(5)新聞紙のボール運び 新聞紙で作ったボールを本やうちわの上に乗せて、落とさず運べるかを目的にした遊び。ハラハラドキドキする遊びなので、子どもはとても楽しいです。バランス感覚やコントロール力を養うことができます。
(6)足で新聞紙破り 新聞紙を引き、その上に乗って足で新聞紙を破いてみてください。これにより、足の指が器用に動かせるようになります。また、キレイな土踏まずを作ることが期待できます。
テレビやゲームにたよりがちな雨の日ですが新聞紙遊びなら小さい子から小学生まで、男の子も女の子も幅広く遊べると思います。丸めてひねって野菜に見立ててお買い物ごっこなど、遊びをつぎつぎに展開していけるのも新聞紙遊びのいいところです。ただで夢中になれる新聞紙遊び、ぜひ試してみてください。
試された方がおられたら、ぜひご感想も聞かせて下さいね!お待ちしています。
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