[2982] 高齢者の筋力UPは可能! 2015/08/04 

 同年代の友達やお客様と話をしていて、共通点を感じるのは「頭ではイメージ出来ていても人の名前が出て来ない」「食べた事は覚えているけれど、何を食べたか思い出すのに時間がかかる」などのちょっと不安な会話です。

 でもこの程度の事は特に問題では無いそうです。物忘れは、年齢的に誰でも起こる現象なのです。そう自分に言い聞かせながら、若返る事は難しいでしょうから維持出来るように努力を続けています。

 皆さんはいかがですか?
老化防止の為に、どのような方法にチャレンジしておられますか?
 人によって楽しみ方や趣味の範囲も違うでしょうから、ぜひ皆様のご意見を参考にさせて頂きたいと思います。

 最近は夜明けとともに目が覚める習慣が付いてきました。早朝に自転車に乗って走っていますと、ご近所さんや家主様にお会いします。犬の散歩をしたり、ジョギングを楽しまれています。ご夫婦仲良く散歩されている微笑ましい様子も見かけます。

 犬を2匹連れている方を見かけますが、ペットも人間がいない時間は寂しいから仲間がいる方が良いのですね。お客様がジョギングをされる時、手首と足首に2kgの重りを付けておられるそうです。これも健康の為、山登りを続ける為だとか。

 歩くのが苦手な人は、サイクリングが良いと思います。80歳を過ぎた方が「歩くのは大変だけど、自転車での移動は出来る」という方がおられます。高齢者の筋力アップも可能なのでしょうか。自転車には驚きの運動効果があるようです!

 誰でも平等に年齢を重ねていくものです。歩き方や機敏さで“見た目年齢”に違いが出てきます。特に40歳を過ぎてから、なんとなく「すり足になった」「足が上がらない」「こけやすくなった」と感じている方は要注意です。

 さて、救急車で緊急搬送される高齢者のほとんどが、「転倒」が原因だということが明らかになっています。これは、障害物に対して足を上げることで回避することができない、もしくは、しっかりと手をついて倒れこむことができないという、「筋力の衰え」が根本にあると考えられます。

「でも、カラダの衰えには逆らえないから」と諦めているなら、それは大きな間違いです。 実は、筋肉を鍛えることは年齢に関係なく可能なのだそうです。

 そこでオススメしたいのが、自転車運動。股関節や太腿回りの筋肉を使い、インナーマッスルである腸腰筋も鍛えられます。これらの「足を上げる」ために必要な筋肉を鍛えることで、段差や障害物を回避することができるというわけです。

 さらにサドルは、つま先が地面に着く程度に設定するのがオススメ。これは、より太腿やおしりの裏側の筋肉を鍛えられ、足全体の筋力アップにつながります。

 高齢者にとって転倒する→ケガをして入院→足の筋力が衰える→車椅子生活に…という負のスパイラルは致命的です。自分のカラダが思うままに動かないことで、心の健康にも影響する恐れもあります。ぜひ自転車運動で筋力アップに励み、年齢に負けない心とカラダを手に入れましょう!

 私の場合は、スポーツクラブに通ってエアロビクスをしたりエクササイズで身体を整えています。また月に一度は整体に通って、体のゆがみを治して貰っています。仕事を続けることも頭の回転には良いのでしょう。

 また、日記を書くことも続けて1年半になります。3年日記を用意して、1年後2年後と比較すると私はいったいどんな生活に変わるのだろう?と将来読むのが楽しみです。一日の生活を反省しストレス解消、字を書くことによって文字も思い出します。

身体に良い事を楽しみながら続けましょう!


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