長年住んでいただいた借主様が退去され、壁紙・天井・床のクッションフロアまで全て貼り替えなければならない・・・ 他にもタバコのヤニがひどくて全て貼り替えなければならない・・・ 大家業をしていると、そんな状況も時々あるものです。 特に単身者向けの賃貸物件では、退去の都度、貼り替えるというところもあります。 「とにかくすぐに貼り替えて募集を開始しよう。」と思いがちです。 しかしちょっと待った！ その前に下を読んで下さい！！ 当社が行っている「マイスタイル」という形 賃貸のお客様の流れは、１年を通して波があります。 すぐにでも入居を決めたい繁忙期などには難しいかもしれませんが、この提案を一言で説明するなら、「自分で部屋のデザインを決めることができる」ということです。 どうせ全て貼り替えるのであれば、借りる方の好みの部屋にしてあげれば長く住んでいただきたい！ 別のコーナーでも書きましたが、部屋余りの時代に何をすべきかを考えていくと、「いかに長く住んでもらうか」とういうことになってきます。 そのうえで非常に有効な提案になるわけです。 実際、試しにマイスタイル物件の募集をしたところ、数日中にお申し込みをいただきました 当社の管理物件で１６年も住んで頂いたお客様が退去することになりました。 １６年も住んでいたのでやはり部屋のクロスや床のクッションフロアは全て貼り替えなければならない状態です。そこで今回の「マイスタイル物件プラン」として募集を開始しました。 すると数日のうちにお申し込みをいただいたのです。 順序としては、まずは天井・壁・床を全てはがし、スケルトンのような状態にします。 その状態で募集を開始し、ご案内しながら選べるクロスの色やガラをお客様にご説明します。 しかし部屋を探されているお客様が全てのデザインを選ぶのには限界があります。 そこで当社ではお店の方にサンプル素材を用意し、さらには数パターンの組み合わせを作成、その中から気に入ったものを選んで頂きます。 東京の方ではこういったプランがある会社もありますが、指扇では当社が初です。 他でもご説明したように、部屋余りの時代で何が一番大事かというと、 ズバリ、他の物件より目立つこと。 見栄えが・・・ということではありません。 お客様に「いいかも」、と思ってもらうことです。 賃料、設備など、ありふれた部分での競争ではなく、目新しい部分でのアピールができますよね。 もしもそういった部屋がありましたら、ぜひアプローチにご相談下さい。 ちなみにこのプランでクロスを貼り替えても どうぞご検討下さい。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 必見！オーナー様心得 �@なぜ「修理」ではなく「リフォーム」？ �Aちょっと考えればわかる、一番いいアドバイスをくれる人 �Bクロス全て貼替え・・・ちょっと待って！！ �C雰囲気派？アクセント派？オススメはこれ！ �D退去者を減らす裏技 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 番外編 �@他を一歩リードする募集方法とは？ �A意外！？お客様が気に入りやすい部屋のポイント �Bいま、指扇で家主業を成功させるための心構え 記事は随時更新していきます。もう少々お待ち下さい。 ※この記事は成功の結果を基に書いていますが、必ず入居をお約束するものではありません。