賃貸物件入居中のトラブルを防ぐために

マンションやアパート生活するということは、上下階や左右に他の入居者もいる、いわゆる共同生活をするということになります。ですので、一戸建ての家に住んでいる感覚だとさまざまな面でトラブルが起こる可能性がでてきます。ほとんど顔を合わせることはないかもしれませんが、ひとつ屋根の下、お互い気持ちよく生活したいですよね。

あいさつ

当たり前のことかもしれませんが、あいさつがあるのとないのではまったく違ってきます。他の入居者や大家さんにあいさつをして親近感を覚えることにより防げるトラブルもあるはずです。

騒音

上下左右に壁、床1枚で区切られているためその厚さにもよりますが、どうしても生活音は他の部屋にもれてしまいます。通常の生活をしているのであれば仕方ありませんが、度を越えた行為は慎むべきです。トラブルの元になります。

  • 窓をあけたままステレオのスピーカーのボリューム最大にしている
  • 夜中に床の上でこどもが飛び跳ねているのをそのままにしている
  • 大勢でお酒を飲んで騒ぐ
  • 音の出る楽器を夜中につかう

などです。音がするのをがまんするのはかなりのストレスになります。騒音が原因で引越しをする人も少なくないようです。

共用スペース

共用スペースとは読んで字のとおり入居者全員で使うスペースのことです。たとえば、ゴミステーション・通路・階段・駐輪場などが共用スペースです。

こういった共用スペースに私物を置いたりすると、他の入居者にたいへん迷惑がかかり、トラブルになる場合がありますので、気をつけたほうがいいでしょう。