話題の書籍「妻がオッサンになりました」というテレビを見て、一瞬何の事だか解りませんでした。ひげを生やしたりして男装するのかと思いましたが、違っていました。面白い記事を見つけたのでご紹介します。ちょっと思い当たる女性も多いのでは?
新婚夫婦に意外と多い?! 10月26日(日)の発刊直後から話題を呼んでいる書籍「妻がオッサンになりました。」ですが、刊行に合わせて興味深い調査が行われました。
10月27日、同書籍の発刊企画の一環として「『オッサン化』に関する意識調査」を発表しました。妻の「オッサン化」を感じている人は4割を超え、初めて「オッサン化」を意識したのは結婚1年未満の人が6割を占めました。
また、結婚期間別に、妻の「オッサン化」について尋ねたところ、「とても感じている」との回答率が高かったのは結婚5年以上のベテラン夫婦で、月日を重ねると「オッサン化」を感じる割合も高くなる結果に。
オッサン化を感じるタイミングとは? さらに注目したいのが、オッサン化を感じるタイミング、仕草・言動についてで、「下ネタを平気で言ってしまう」「おしぼりで顔をふく」など男性らしい行動の指摘があがりました。 一方で、「何事にもこだわりが出て来た時」「電車等の座席に座りたがる」などユニークなコメントも見られ、いろんなシーンで妻のオッサン化を目にしている男性がいることがわかりました。
◆コミックエッセイ作品≪妻がオッサンになりました。≫◆ 著者は実際に妻のオッサン化に悩む、30代の男性。愛する妻が日々オッサン化してしまい、悩める夫(結婚10年目40歳男性)の視点から描いたコミックエッセイ。
「あるある」「うちも」という男性の共感、「ヤバい、これって私のことかも」「うちの母親がそうだったから気をつけねば」という女性のドキドキ感をくすぐるようなネタを15話が掲載されています。笑って読みながら、「夫婦が思いあうことの大切さ」「家族のありがたさ」が感じられる一冊です。
◆この本を読まれた方の投稿◆ 28歳男性です。 妻27歳 娘2歳の3人家族です。 相談は妻の事なのですが、妻は専業主婦で近くに頼る親族もいないのにもかかわらず家事や育児をやってくれ大変感謝しております。しかし、妊娠中から身なりをかまわなくなり、化粧はせず髪はボサボサ不思議な格好をするようになってしまいました。妊娠中だから子供が小さいからと黙って見守ってました。
最近、娘も2歳をすぎ、夜泣きもせず早く寝てくれるようになり余裕が出てきたと妻自身が言っておりました。ならば外見も気をくばってくれるかな。と思ってましたが一向に良くならずだんだん悪いほうへ向かってる気がします。
コンタクトはコストがかかるからと眼鏡オンリーになり、髪は自分で切るようになり、ますますボサボサ。体重は妊娠前より10キロ以上確実に増えてます。
はっきり言って妊娠前と全くの別人です。
このままではマズイと思い、おしゃれなレストランに誘い「服を買いに行こう」と言いました。(妻は妊娠前の服を育児でしばらく着れないからとすべてオークションで売ってしまいました)
すると妻は「子供はどうするの。今は子供の為に我慢するべき。子供の手が離れればいつでもいけます。」と・・・ 妻は正しいです。
次は「子供をみておくから美容院へ行っておいで」と「あなたのお休みに子供の世話をさせるなんて出来ない」ありがたい言葉なのですがなんやかんや言って綺麗になろうとしてくれません。
昨夜、着ぶくれしてこたつでゴロゴロ転がる妻をどうしたものかと眺めていると、急に妻がこっちを振り返り太い黒縁眼鏡をクイっと上げ「そろそろ二人目欲しくない?」と言われた時にハッとしました。その顔が様子が電車で見かける40代くらいのオッサンにそっくりだったのです。オッサンと二人目は考えられません。
・・・・女性も男性も、一緒に暮らすまでは正体が解らないものですね。夫婦でなくても独身女性でも休みにトレーナーで過ごしたり、夜は居酒屋に一人で出かけたりして、これもオッサン化と言えば該当するかも知れません。大和撫子は残っているのでしょうか?(私事・・)
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