[2960] ほほえみ日記! 2015/06/01 

 夏のように暑い毎日ですね。「5月でこんなに暑いんじゃ、今年の夏は40℃いくかもね!」なんて会話を何回交わしたことでしょう。とはいうものの、去年自宅安静だった私にとっては2年ぶりの夏・夏・夏!!!こんな暑さもなんだか嬉しく「あぁ!暑い!」と両手を広げたくなります。

 34歳4児の母。今月も日々を邁進しております。最近とても素敵な出会いがありました。出会いといっても人ではなく、3児の母をしている方のブログです。愛溢れる子育ての様子、子どもとの接し方。12年お母さんをしてきた私ですが、そこから学ぶべきことはまだまだたくさんあって、読んでほっこりしたり共感したり。とにかくこの出会いに感謝!

 繰り返される同じような毎日でも同じ日なんて本当は1日もなくて、今日もあなたは成長していて、昨日できなかったことが出来るようになり、今日できなかったことが明日にはできるようになる。

 どんどん どんどん大きくなって、気づいたら ママのこの手を離れていく。ママを困らせるくらい、ママをイライラさせるくらい、子どもが全身でママの両手を求めてくれる時期なんて、80年の人生の中でほんのわずかな、瞬きするくらいに一瞬のことだということを、私は知ったんだ。(ブログより一部抜粋)

 本当にその通りなんです。双子の育児は想像以上に大変です。ようやく寝たと思ったらもう一人の泣き声で起きてしまい思わずため息 なんて日常茶飯事。二人でぐずった時は一人をおんぶしてひとりをだっこして部屋を徘徊。肩も腰もバキバキです。それでもやっぱりかわいくて、見逃してしまう一瞬があることがもったいない位です。

 話が少し飛びますが、次男を妊娠中、先輩ママの友人にこんな相談をしました。「上の子がかわいすぎて、産まれてくる赤ちゃんを同じように愛せるか心配なんだ。今は100%上の子に注いでいる愛情が、半分になって大丈夫かな。」

 友人は少し考えた後こう答えました。「私もそう思ってたよ。でも愛情100が子ども増えたら半分になると思ってたら大間違いだよ。100と100になるから大丈夫!」その時はそうかなぁ。そういうもんなのかなぁ。とまだ見ぬ世界に不安を残したままでしたが、今となってはよくわかります。

 私達お母さんは、子どもを授かる度に神様から愛情じょうろを一本もらえているんです。一人一本の愛情じょうろで、100%の愛情をそれぞれに注いでいます。子どもが4人居るからって、愛情4ぶんの1にはならないし、双子だからって愛情半分こにはならなりませんでしたよ。それをこの半年で双子に教えてもらいました。

 二人の乗ったベビーカーを押して買い物をしているとよく声をかけてもらいます。「ママ大変ね」「大変だけど頑張ってね」「くじけそうになると思うけど笑顔で頑張ってね」熊谷マダムはいい方ばかりで、見知らぬ人にこんなに話しかけられ励まして貰えるなんて思っていませんでした。これもこの半年で双子だからこそ経験させてもらえたことの一つです。

 これからもっともっと増える「双子だから」の数々。それがどれも幸せなものでありますように。
そろそろ梅雨が始まります。
体調崩されませんように。それではまた。

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